The Verbs / Cover Story 2015.3.18日本盤Release決定!

Cover Story

The Verbs 「Cover Story」 2015.3.18 Release!

Meegan Voss、Steve Jordan、奥田民生とWillie WeeksがThe Kinks, Jessi Colter, John Fogerty, The Dave Clark Five, Badfinger, Claptonなどの楽曲をカバー。

「Meegan VossとSteve Jordanらによるこのアルバムほど楽しめるカバーアルバムは、昨今ではなかなかみられない」
David Wild / Huffington誌

「The VerbsがカバーしたTill the End of the DayとGlad All Overを世界一クールな曲に指定する。」
Little Steven's Underground Garage

BUY

  • SonyMusicShop
  • amazon
  • TOWER RECORDS
  • HMV

配信

  • iTunes
  • レコチョク(R)
  • mora

LISTEN

試聴する

TRAILER

The Verbs are
Steve Jordan (Drums, Producer)
Meegan Voss (Vocals, Guitar, Producer)
Willie Weeks (Bass)
Tamio Okuda (Guitars)

LINER NOTES

1 Till The End Of The Day
     (THE KINKSカバー)
1963年に北ロンドンで結成されたTHE KINKS の1965年11月19日にリリースされた11枚目のシングルA面曲。全英8位。1965年11月26日リリースのサード・アルバム「The Kink Kontroversy」にも収録されている。民生の弾けるソロが光るカバーだ。
2 Baby Blue
     (Badfingerカバー)
Pete Ham を中心に結成されたロックバンドBadfinger の1971年12月13日にリリースされたサード・アルバム「Straight Up」から、1972年3月6日にシングル・カットリリースされたのシングルのA面曲。全米14位。アメリカケーブル・チャンネルAMCの人気番組「ブレイキング・バッド」のエンディングテーマにも抜擢された。テンポの良い、跳ねるロックナンバーにアレンジされVerbsの見事に世界観になっている。
3 Black Is Black
     (Los Bravosカバー)
1965年にスペイン、マドリッドで結成されたビート・ロックバンドLos BravosのファーストシングルのA面曲。全英2位。スペインのバンドで世界的にヒットした最初の曲。テンポを下げてハモンド・オルガンとベースとトレモロの効いたしっとりとしたギターと、オリジナルからの引き算のが素晴らしい妖艶なカバーとなっている。
4 Easy Now
     (Eric Claptonカバー)
Eric Claptonのファースト・ソロ・アルバムに収録されている曲。アコースティック・ギターと歌のみのシンプルな原曲に対して、ゆったりした8ビートにトレモロ・ギターの心地良い揺らぎに乗る、ミーガンの表情豊かな歌が素晴らしい。
5 United We Stand
     (The Brotherhood of Manカバー)
1969年にイギリスで結成された、コーラス・ポップグループThe Brotherhood of Manの1970年1月23日にリリースされたシングル。全英10位を記録したバンド初のヒットシングル。コーラスハーモニーが美しい原曲をチープなヴィンテージリズムマシーンのリズムにFuzzyに歪んだギターにハモンド・オルガンで見事にヴィンテージロックにアレンジした、Verbsの遊び心満載のカバー。
6 Glad All Over
     (The Dave Clark Fiveカバー)
1960年に起こったブリティッシュ・インヴェイジョンでヒットを飛ばしたThe Dave Clark Fiveの全英チャート一位を記録したファーストシングル曲。ビートの効いたサックスが入った跳ねる原曲を真っ向勝負でギター2本、ベース、ドラムでシンプルアレンジ。民生の歯切れは良くRUDEなギターが最高。
7 I Saw The Light
     (Todd Rundgrenカバー)
アメリカのシンガーソングライター、マルチプレイヤー、プロデューサーであるTodd Rundgrenのファーストアルバム「Something/Anything? 」から1972年4月8日にリリースされたシングル・カット曲。全米チャート12位を記録。Teenage Fan ClubやYo La Tengo、高野寛等が数々のアーティストがカバーしている名曲。ピアノとスライド・ギターが印象的な原曲に対して乾いた音色のアコースティック・ギターでアーシーでブルージーなアレンジ。スライドソロはリスペクトを込め完コピ。
8 You Showed Met
     (The Byrds / The Turtlesカバー)
1964年にLAで結成されたアメリカンロック・バンドThe Byrdsが1964年が作曲して未発表だったものをアメリカフォーク・ロックバンドThe Turtlesが正式にレコーディングして1969年3月にリリースしたシングルA面曲。スローでストリングスが入ったオリジナルに対しストリングスのフレーズをオルガンにして、コンガが入ったエキゾチックなアレンジ。スタジオの箱なりが素晴らしいドラムの録音も聴きどころ。
9 Have You Ever Seen the Rain
     (Creedence Clearwater Revivalカバー)
言わずと知れたCCRの名曲Have You Ever Seen The Rain。多くのアーティストに愛されカバーされてきたこの曲を、Verbsはホンキートンクピアノをフューチャーしたスワンプ・ロックにアレンジ。
10 I’m Not Lisa
     (Jessi Colterカバー)
アメリカン・カントリー・シンガーのJessi Colterが1975年1月6日にリリースしたシングル。全米チャート4位を記録。スティール・ギターの入ったカントリーオリジナルに対して3コードのスローロックンロールにアレンジ。後半になって入ってくるFuzzのかかったソロが印象的。